お忍びで槍ヶ岳登頂も…自然への興味を深められて
6年生の夏休みには北アルプスの槍ヶ岳を紀子さまとお忍びで登山にご挑戦。標高3180mの槍ヶ岳頂上への登山には、鎖を使う険しい岩場が続くこともあり、将来の天皇となる悠仁さまに万が一のことがあったらどうするのかと、心配の声も上がった。だが、槍ヶ岳を目指した背景には、悠仁さまの“日本の自然を感じたい”との強いご意思もあったようだ。
悠仁さまは小学校の卒業文集で、お茶小での6年間を振り返られている。「人は自然界の中で生きている 秋篠宮悠仁」と手書きメッセージが添えられた作文には、「『きせつ見つけ』をしていたことをよく覚えています。これは、その季節で感じたことを絵や言葉で表します。例えば春の場合だと、サクラやオタマジャクシなどを探しました。校庭や大学キャンパスに出て春夏秋冬、それぞれの特徴を見つけていくことは、四季のある日本の自然を理解する上でも大事なことだと思います」と綴られている。
「お茶小の自然豊かな校庭で、のびのびと学べたことも、動植物、特に昆虫がお好きになった理由の一つだと思います。このような環境が、東京大学農学部をはじめとした、生物学を研究できる大学への興味を形作ったといえるでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)
そして中学校もお茶大附属(お茶中)へ。中学時代は卓球部に入り、勉強にも自主性を持って取り組まれてきた。秋篠宮さまは昨年11月のお誕生日に、「1年前と比べると机に向かっている時間が格段に長くなっているんですね」と悠仁さまについて話されている。
結果、「提携校進学制度」を利用され、難関国立高校である筑波大学附属高校に合格された。秋篠宮家に近い人物は「悠仁さまの中学3年生での成績は、偏差値が高いお茶中で、上位クラスの女子生徒と同等の成績と聞いています」と語る。
普段からの学習を心がけ、提携校への進学が認められるだけの勉強を続けてこられたのだ。自主性を重んじる教育方針のもと、自然や生物を愛される悠仁さまが今後どんな研究分野を見出されるのか。注目が集まる。
今月から、ついに筑波大学附属高校に通われることとなる秋篠宮家の長男・ひさひとさま。日本有数の難関校である筑附合格は、キコさまの悲願であったともいわれていますが、残念なことに在校生やその保護者らからは、あまり歓迎されていないようです。
在校生やその保護者らが、ひさひとさまの入学を歓迎していない理由は主に二つ。1つは、多くの生徒らが大変な努力をして筑附に入学したにも関わらず、厳しい受験競争を経ずに、「提携校進学制度」という特殊な推薦制度により、ひさひとさまが入学されたこと。
それから、もう1つは、ひさひとさまが筑附に入学したことで、筑附の自由な校風が失われないか?という懸念があることです。
実際に、ひさひとさまがお茶の水女子大学附属小学校に入学された後には、運動会などでも、保護者の数や、写真撮影などに関して、厳しい規制が行われることとなりました。
しかし、そんな運動会の盛り上がりとは裏腹に、保護者の一部からは落胆の声があがっていたという。それは学校側が敷いた“厳戒態勢”が原因だった。
「昨年までは、1人の児童につき関係者が4人まで入場できたんですが、今年は2人までしか入れてもらえませんでした。ですから、きょうだいや孫の活躍を楽しみにしている祖父母を連れて行きたくても、それができない状況になってしまったんです。
学校側はその理由を“運動場が狭いから”としていましたが、苦しい言い訳ですよね。明らかに、ひさひとさまが入学されたためと思われるのですが…」(ある保護者)
厳戒ぶりは人数制限だけでなく、写真撮影にも及んだという。
「“プライバシーの問題があるので、写真撮影はご自分の子供のみでお願いします”という内容の文書が、運動会前に学校側から配られました」(別の保護者)
そして何よりも保護者、そして児童たちに違和感を覚えさせたのが、厳重な警備だった。
「いくらラフな格好をしていても、警備のかたはすぐにわかります。20人近くいたのではないでしょうか。とても重苦しい雰囲気で、子供たちも緊張ぎみでしたし、保護者も常に見られている気がして、落ち着いて応援なんてできません。以前のにぎやかだった運動会が懐かしいです…」(前出・保護者)
せっかくの運動会も、20人もの警備員に監視されていては楽しめるものも楽しめないですよね。ひさひとさまの学校の警備に関しては、お茶中時代に、刃物を持った男性がひさひとさまの教室に入り込むという、通称「刃物事件」が発生して以降、さらに厳しくなっているようです。
週刊誌は怪メールの存在を暴露
厳重な警備体制を希望されるキコさまと、自由な校風を望む、筑附の在校生や保護者らの対立が発生する中で、「女性自身」(2022年4月12日号)は、次のような驚くべき出来事に関して報じました。
あるネットメディア関係者が声を潜めて語る。
「実は、同級生の保護者を名乗る人物から『ひさひとさまの写真を売ります』というメールが届いたんです。息子が校内でひさひとさまを撮影するから、それを買ってほしいという内容で……。さすがにお断りしました」
かこさまが学習院女子中等科に通われていたころ、制服姿のプライベート写真がネット上に出回ってしまったことがあった。
「ただ、かこさまの場合は生徒の不注意による流出でした。学習院であれば、皇族の同級生となることを誇りに思う生徒がほとんどですから、保護者も友好的です。写真を売ろうとする保護者のことなど聞いたことがありません。しかし、筑附の生徒や保護者の場合、ひさひとさまの入学は寝耳に水。反発や疑念が収まるかどうかは、今後の秋篠宮ご夫妻、そしてひさひとさまのお振舞い次第でしょう」(前出・皇室担当記者)
“写真流出危機”を耳にされたとき、キコさまのショックはいかばかりかーー。
筑附は、私服登校ということもあり、果たしてひさひとさまが、どのような格好で、学校に登校されるのか?という問題については、多くの人々から注目がされています。
とはいえ、現在でも、ひさひとさまが普段学校に登校されている姿などは、報道規制がなされているため、週刊誌等のメディアは取材をして写真を撮るようなことができないようですね。
キコさまは、筑附に「スマホ持ち込み禁止令」を要望
そのため、そうした規制をかいくぐるために、筑附の在校生の保護者が写真を撮って、それをネットメディアなどに売りつけようとしているのでしょう。とはいえ、こうした盗撮に関して、キコさまは大変警戒されているようですね。
「これまでにも、かこさまや、眞子さんが盗撮され、そうした写真がネット上で流出するという事件もしばしば発生していました。
眞子さんに関しては、そうした写真のために、未成年飲酒疑惑なども浮上し、問題となりましたし、かこさまも、あまりにもラフな服装が皇族らしからぬ品性を欠いたファッションであるとして批判されました。
キコさまは、ひさひとさまに関しては、そうした問題が起こらないよう、大変警戒されているようですね。そうしたこともあって、このような怪メールの内容には大変神経を尖らせているようです。
現在では、筑附側に、“カメラ機能付きのスマートフォンを校内に持ち込むことを禁止してほしい”と要望されているようで、学校側としても対応に苦慮しているようですね。
今では、市販のケータイ電話でカメラ機能がついていないものはほとんどありませんが、保護者との連絡を取るうえでもケータイは必須アイテムとなっています。
また、自由な校風を重視してきた筑附としては、スマートフォンの持ち込みを禁止するといった厳しい対応は取りたくないということで、キコさまからの要望に早速頭を悩ませているようですね」(秋篠宮家関係者)
ひさひとさまのように、送迎車で、毎日送り迎えをしてもらえるような生徒でもないかぎり、現在では、スマートフォンを持たないことは、安全面での問題も発生してしまいます。
ひさひとさまに関しては、多額の税金を使用して、厳重な警備を求める一方で、他の生徒の安全面は軽視するというのは、全く理屈に合わないでしょう。
これから次々にいろいろな規制が作られてくるのでしょう。
お茶と違って、ツクフは保護者が立ち上がって物申すようになると思います。
これからが見物ですよね!
十分に予想された事です。
規制するより、ひさひとさまにはツクフに相応しい身なりや学力を備えて、浮き上がらないように楽しい学校生活を送って欲しいものです。
写真を撮られても困らない行いであれば恐れることはありませんよね。現に、愛子さまは報道規制などされていません。
堂々とされています。
こういう事も有り得る環境へ無理に割り込んできて今更困ったはないでしょう。
自明の理です。入学前も入学後もどこまで周りに迷惑を掛けるのでしょうか。家族揃って自分のことしか考えていない。他者の立場にたって考えてみてください。
象徴天皇制では、国民があってこそ皇室が存続できると感じます。
国民に規制を強いるのではなく自らの行いを規制してください。