先日愛子さまの成年会見が開かれましたが、 記者の目を見てしっかりとお答えになる姿に感動した方も多かったのではないでしょうか。
その一方で、 相変わらず秋篠宮家は批判の嵐に遭っている状況です。
事の発端は、 昨年の眞子さんが巻き起こした結婚騒動でした。 自らの意思でアメリカに渡ったとされる眞子さんですが実はそうではなく、 追放同然の扱いで追い出されたとも言われているのです。
いったいどういうことなのでしょうか。
今回はそちらについて書かれた記事を見つけましたので、 紹介と詳しい解説をしていきたいと思います。
まず1つ目は、 宮内担当記者が語る、 愛子さま会見の素晴らしさに関する話題をお届けします。ここからは引用を含みます。
さて、 3月17日に初めての記者会見に臨まれた愛子さま そのお言葉に込めた思いについて、 フジテレビ社会部記者の宮崎記者は、 次のように述べています。
「幼い頃から担当記者として拝見してきて、 大人になられた愛子さまが原稿も見ずに記者に目を配りながら丁寧にお答えになっている。 その清々しい姿はとても心に響きました。
まず会見の冒頭のご挨拶の場面、 記者が 『成年皇族としてご活躍されておりますことを心よりお喜び申し上げます。
おめでとうございます』 と声をかけると、 愛子さまは 「ありがとうございます。
よろしくお願いいたします』 と、すごく柔らかい笑顔で2方向に礼をされるなど、 初々しさと、 誠実に対応されようとしているお姿が初めから垣間見えました。
さらに、 両陛下については、 これまで困難に直面した時ご自身の気持ちを尊重しつつ的確なアドバイスがあったこと、 また両親からもらった大きな愛情や励ましが支えだったというように振り返られています。
さらにご家族の思い出については、 こんなエピソードも明かされています。
『那須御用邸の海でサーフボードを海に浮かべて、 そこに3人で座る挑戦をして、 見事全員で落下した思い出など、 お話しし始めると日がれてしまうかもしれません』 これはまさに愛子さまらしい、 素晴らしい表現でした。
揃って海に落ちて笑い転げられたであろうお三方の姿も目に浮かびますし、 『日が暮れてしまう』 という話しぶりからは、 そうした爆笑エピソードが多々おありなんだろうなということも伝わってきます。
終始、 聡明さと優しさが伝わってくる素晴らしい会見だったと思いますよ」
以上が1つ目の記事の内容です。 皆さんはどのように感じましたか。
最近は秋篠宮家の気が滅入る話題ばかりが報道されていましたが、 愛子さまのおかげで気持ちが晴れやかになった方も多いと思います。
同じ皇室育ちでも、 秋篠宮家の子女たち比べると、 こうも違うのかと感じてしまいますよね。 優しく品位がある中でも、 しっかりと自分の理念を持っておられて、 しかも周囲への感謝と配慮を忘れずに飾らない人間性があります。
本当にバランスが取れていて、 国民と苦楽を共にしてくださるという安心感が持てますよね。
天皇· 皇后さまは実に立派に 『敬宮愛子さま』 をお育てになりました。
ますます天皇ご一家が健やかに過ごされることを祈りたいですね。
では2つ目の記事に移ります。 さて、 愛子さまのおめでたい話題から一転、 続いては秋篠宮家に関する話題です。
昨年多くの国民を裏切ってアメリカに飛び立つた眞子さんですが、 実は秋篠宮さまとキコさまは、 最後の最後まで結婚に反対していたということが、 元宮内庁職員のリークで明らかとなっています。
元職員の小内誠ー氏は、 次のように述べています。
「元来気の強い眞子さんは最後まで、 『結婚できないならこの一家を去ります』 『認めてくれないなら最後の手段を使います』。ど強気に言い張っており、 最終的にご両親が押し切られたというのが実情のようです。
しかし、皇統を紡ぐ秋篠宮さまが 『納采の儀はできない』 といったものを、 『やっぱりやります』 と撤回するのは、 当時は難しかったようです。
そこで用いられた策が、 表面上『眞子さまを皇室から追放する』という体裁をとって、 お二人の結婚を認めるという流れに強引にしたわけです。 まさに苦渋の決断といえるでしょう。
肝心の眞子さんは当時から 『皇室から一刻も早く出たい。 圭さんと一緒に生活したい』とお考えだったようで、 秋篠宮さまのこの提案に対して、 『納采の儀は希望していないし やらなくてもいいです。
とにかく結婚を認めてください』 と、 強引に決断を促しています。
いわば、 小室圭さんと一緒になれるなら国民感情はどうでもよく 喜んで皇室追放されることを望んでいるようでした。
思えば秋篠宮さまも、 昭和天皇の喪中に婚約内定記者会見を開くことに反対された際、 「結婚できないのなら皇室を離れる キコを連れてイギリスで一緒に暮らす」 と叫んだことが報じられています。
まさに、 この親にしてこの子ありという言葉の重みを感じてしまいます。
名古屋大学准教授の河西秀哉さんも、 『一連の結婚問題は、 ひとえに秋篠宮家の自主性を重んじる教育の帰結』と述べています。
このように、 秋篠宮さまの誕生日会見を境に、 眞子さんと小室圭さんの結婚問題は、 「皇室追放」 という最終案に繋がったわけです。
さらに、 小室圭さんの母·佳代さんからは、 当時何度も宮内庁側に電話がありました。 具体的には、 『ネット上では、 先に皇籍離脱して一般人になってから結婚すべきという意見がありますが、 そうなった場合でも一時金1億5000万円はもらえますよね』というものでした。
そもそもこの一時金は、 結婚に対して贈られるものではなく あくまで皇籍離脱に対して贈られるものです。
そのため、 『どのような形であれ眞子さまが皇籍離脱すれば、 一時金が支給されます』 と宮内庁側は答えています。
結局のところ、小室圭さんも佳代さんも、 眞子さまの一時金が目当てなのは明白なわけです。
しかし、結果的には一時金をもらうことなく小室夫妻はアメリカに渡ってしまいました。
『皇族を嫁にもらう』 という小室一家の思惑は成功しましたが、 結婚一時金についてはうまく事が運ばなかったと言えそうです」 以上が2つ目の記事の内容です。
すでに前代未聞の強行結婚劇から半年が経とうとしていますが、 改めてとんでもない事件だったと思いますよね。
場合によっては、 小室家によって皇室が乗っ取られる可能性もあったわけです。
幸い多くの国民が反対したり問題提起をしたことで、 小室家による皇室乗っ取りを最小限に留めることができましたが、 やはり問題を風化させないことが、 一番大切なのかもしれません。
今現在も小室夫妻には不正に金銭が流れていますし、 生活費や警備費用の出ころも疑問視されています。
すでに眞子さんは民間人になっているわけですし、 小室夫妻の警備費に8億円を払うくらいなら、 もっと困っている人たちに税金を使ってほしいですよね。
一般人になったのに皇室特権だけは維持したいというのも無理がありますし、 国民の税金を使ってまでNYに留まる優待を受けようとするのは、 明らかに違うと思いますよ。
そんなことをしているから秋篠宮家はいつまでも国民から信頼されないわけです。