ひさひとさまの特権入学など何かと世間をお騒がせしている秋篠宮家ですが、 どうやら住宅の改修工事についてもある不正疑惑が浮上しているようです。
天皇家のお引越し費用に比べて、 秋篠宮邸の改修工事はなんとその6倍とも言われているのですが··。
今回はそちらについて書かれた記事を見つけましたので、 紹介と詳しい解説をしていきたいと思います。まず一つ目は、 先日行われた愛子さまの成年会見についての話題をお届けします。
ここからは引用を含みます。 さて、 先日天皇皇后両陛下の長女·愛子さまがご成年を迎えられたことを受けて、 お一人で記者会見に臨まれました。 昨年12月に成年を迎えられてから、 3カ月あまり。
今回の記者会見では、 愛子さまがどのような成年皇族像や将来を思い描かれているのか、 とてもよく伝わってきたと記者たちは話しています。
愛子さまは、 「どのようなことを大切に準備したかと申しますと、 一つ一つの御質問、 事前に頂いた御質問に対して、なるべく具体的に自分の言葉で自分の思いを皆さんに知っていただけるように伝えたいと思って準備してまいりました」と、 このように会見前の準備について述べられています。
メディアやその先にいる国民へ、 ご自分の思いや考えをできるだけ真摯に伝えようとされていることが、 お言葉の端々から感じられましたね。
特に関連質問では、 大学生らしい愛子さまの受け答えが印象に残った方も多かったようです。
「父から聞きましたのは、 聞いてくださっている皆さんの顔、 お一人お一人の顔を見ながら、 目を合わせつつ、 自分の伝えようという気持ちを持って話していくというのがコツだというふうに。
他にもございますけれども、 そのようなことをいろいろ教えていただきました」 愛子さまはこのように述べ 天皇陛下からのアドバイスを明かされています。
どことなく陛下に似たようなユーモアが感じられ、 まさに愛子さまのお人柄があらわれているといえるでしょう。
実際に愛子さまの記者会見の映像を拝見していて、 優しげながら、 目力を感じさせる豊かな表情でお話しになっているという印象を受けましたが、 記者全員のことをゆっくりと見渡されるように、 前を向いてお話しになっていたのも印象的です。
この記者会見の後、 ある宮内庁関係者は愛子さまのご成長ぷりについて、 感極まった様子でこのように話しています。
「ご立派、 その一言に尽きます。
最も大きく心を揺さぶられたのは、 愛子さまが上皇陛下や天皇陛下の精神を受け継ぐお考えを示されたあとに述べた内容です。
『 行事の際などに皇室の皆様にお目に掛かった折には、 皆様の御所作や立ち居振る舞いをお側で拝見し、 そのなさりようをお手本とさせていただきながら、 少しでも皆様に近づくことができますよう、 努力したいと思っております』と、 愛子さまはこのように語られました。
ご自身の今後や生き方について、 皇族方のなさりようを取り入れていきたいと仰るほど、 成長なさったのだと感じましたよ。 また、 愛子さまはご両親である天皇陛下と雅子さまへ、 感謝と敬意を繰り返し語られていたのも印象的でしたね。
特に、 雅子さまについて 「母」 という表現でお話しになったところに、 深い思いを込められたのではないでしょうか。 愛子さまはこのように述べられました。
「母の『生まれてきてくれてありがとう』 という言葉に掛けて、 私も 『生んでくれてありがとう』 と伝えたいと思います」
また、 これまで両親には様々な機会を与えていただいたり、私の成長を、 愛情を持って温かく見守ってきていただいていて、 そして、 そういった両親の生活面で支えてくれているところなどにも深く感謝しておりますので、そのことについてお礼を伝えたいと思います。
そして、 『これからもどうかお体を大切に。 これからも長く一緒に時間を過ごせますように』という言葉も添えたいと思います」 以上が1つ目の記事の内容です。
まさに、 平成の激動の時代を耐え忍んできた雅子さまと愛子さまの絆の深さが窺えますね。 最後まで立派に、 天皇家のご長女としての決意がにじむような記者会見でした。
今後ますます、 成年皇族としてのご活躍が期待されることでしょう。
では2つ目の記事に移ります。 さて 現在秋篠宮邸は改修工事に入っていますが、 なんと135億円もの税金を使って改修工事が行われています。
早ければ今月か4月には工事が終わると見られていましたが テレ東BIZの取材によると、 工事の全容がまだ固まっておらず、 来年度中には終わらない見通しだとのことです。
国民が一番関心を寄せているのは、 汗水流して納めた税金が、どのような使われ方をしているかでしょう。
これまで秋篠宮邸の改修工事では、 その予算がいくらなのか、 それぞれのマスコミによって報道の仕方が異なっていました。今年になって、 その正確な金額である 『工事業者の落札価格』 がようやく明らかにされました。
果たして、 正確な金額は、 35億円なのか、 36億円なのか、 はたまた50億円なのか。
「秋篠宮邸改修費」
に関する
宮内庁の公示はこのようなものでした。1-工事概要
(1)品目分類番号-41
(2) 工事名 秋篠宮邸改修ほか工事
(3)工事場所 東京都港区元赤坂(赤坂御用地内)
(4)清水建設株式会社2515,700,000円
いかがでしょうか。
要するに、 総工費35億円とも36億円でもなく テレ東BIZでは50億円とも言われ
た秋篠宮邸改修費は、 じつは25億円だったことが分かります。 もちろんこれは
秋篠宮邸と赤坂東邸の改修費であり、 仮御寓所の (9億8千万円) が含まれていない
ので、 それらも含めた合計は35億円となるでしょう。 しかし、 それでも巷で流布
されている「[43億円』 よりも8億円も安い金額です。
「なんだ。 鬼と呼ばれるキコさまも、 国民が納めた税金を大切に使おうと思っているのか」という感想も出てきそうですが、 ここからがキコさまの悪だくみだと、 元宮内庁職員の小内誠-氏は述べています。
「そもそも皇室の費用はすべて税金を原資としている以上、 改修工事費をなるべく安く抑えるのは当然のことです。
にもかかわらず当初の改修工事費の予想より8億円も安くなっているからといって、 キコさまを褒めるのはおかしいと言わざるを得ません。
むしろ 改修工事費が8億円安くなっているのであれば、 その8億円がキコさまのポケットマネーになる可能性もあるのです。
すでに今年度予算の概算要求が通っている以上、 この浮いた8億円がいったいどこにあるのか、 秋篠宮家の私用費となっているのではないか。
このあたりはしっかりと調査していく必要があると思います。 以上が2つ目の記事の内容です。
秋篠宮邸の引っ越しが公表されてからずいぶん経ちますが、 時の流れに比例するようにどんどん予算も跳ね上がってますね。
元宮内庁職員の小内さんも述べていますが、 ただでさえ眞子さんの結婚問題や小室圭さんの警備費用などで、 秋篠宮家には金に汚いイメージがついています。
そもそもいくら皇族とはいえ、 上皇ご夫妻の引っ越し費用6億円に対して、 35億円はどう考えてもおかしいわけです。