少しずつ新型感染症も落ち着いてきた国内ですが、 宮内庁は来年1月2日に約3年ぶりとなる新年一般参賀を執り行うことを発表しました。そんななか、 上皇后の美智子さまが皇族方の 『立ち位置』 について苦言を呈されたことが話題となっています。
まず1つ目は、 小室家に関する話題をお届けします。 ここからは一部引用を含みます。さて 小室圭さんは10月31日に合格後初めてメディアの前に顔を見せましたが、 報道陣の声掛けに応えることは一切ありませんでした。スーツ姿の圭さんは髪を後ろで束ねて、 耳にはイヤホン。
カメラに会釈をして足早に勤務先へ向かいましたが、 それは翌日以降も同様です。内情に詳しいNY在住の皇室ジャーナリストは、 次のように述べています。「実際に小室圭さんの様子に関する報道を見たり聞いたりした国民の中には、やはり反感を持つ人がー定数はいたようです。
さらに宮内庁の中でも、 耳にイヤホンでやり取りを拒絶する姿勢を見せたというのは少し残念な感じがした、と指摘する職員もいましたよ。 今回の合格を受け、 夫妻が帰国するのか否かについて宮内庁が調査したということですが、 本来なら圭さんが秋篠宮さま側に出向いてあいさつがあって然るべきではないか。 普通じゃないよね、 という声もあがっているようです。
もちろん、 そう簡単に帰国できる状況ではないですし、抱えている仕事など様々な事情があるでしょう。 また、 実際に電話などで報告があったのかもしれませんが、 秋篠宮さまと実際に面会して報告するだけでも随分と世間の風向きは変わっていたように思いますという見方もありましたね。
それに加えて、 圭さんも法曹資格を目指してこれまで頑張ってきてそれをし遂げたのだから、 秋篠宮さまや国民の声を敏感に感じているはず。 そうした意見に対して少しでも配慮というか、 歩み寄りをすれば、 国民にもっと祝福や歓迎をされていたのにとも思いますね」。 以上が1つ目の記事の内容です。
なんといいますか、 耳にイヤホンでやりとりを拒絶する姿勢でいられるのは、そんな不遜な態度でも「どうせ今後もロイヤル支援が続く」と、 高をくくっているのだと思います。 そもそもの原因は、 すでに担当を外れたはずの宮内庁の内部に彼ら専従チームを立ち上げ、 いろいろシミュレーションしてサポートを続けるからつけあがったわけですよ。
そういう媚びた姿勢を直ちに取りやめ、 彼らへのサポートを一切打ち切ってすべて彼らの実力と財政の範囲内でべわせるべきだと思いますよね。 では2つ目の記事に移ります。 さて、 毎年1月2日に皇居で行われる新年一般参賀について、 宮内庁が3年ぶりに実施する方向で調整を進めていることが分かりました。
例年春と秋に行う皇居の乾通りの一般公開も、この秋に3年ぶりに実施する方向で検討しているとのことです。 新年一般参賀は、天皇、 皇后両陛下をはじめ皇室の方々が皇居宮殿のベランダに立ち。
多くの参賀者の祝意に応えられる行事。 令和初の2020年の参賀には6万8710人が集まりましたが、昨年と今年は新型感染症の影響で中止となっています。 宮内庁は、感染対策として宮殿前の庭に人が密集するのを避けるため、 事前の応募制として参賀者を絞るようです。
さらに、 応募多数の場合は抽選を行い、 マスク着用などの感染対策もすることに。 乾通りの一般公開は毎年春と秋の年2回、桜と紅葉の見頃に合わせて行われてきましたが、 こちらも2020年春以降
中止されてきました。 もちろん、 両行事とも感染が急拡大すれば、
実施を見送る可能性もあります。
とはいえ、 昨年、 今年と2年連続で中止となっていた新年一般参賀再開されるということで、 ニュースサイトやSNISでは喜びの意見が数多く書き込まれている状況です。 しかし、そんな喜びの声がある一方で、 上皇后の美智子さまは気分が悪いとばかりに不満を持たれているようなのです。
内情に詳しい宮内庁職員は、 次のように述べています。 「今回の一般参賀は、愛子さまも初のお出ましとなります。 そういった観点においても、国民からの期待は非常に高いものとなっているようです。 昨年、 今年と2年連続で中止となっていた新年一般参賀ですが、 一昨年にはその立ち位置が重大な問題となっていました。
というのも、 令和2年の一般参賀が行われていた時期には、 戦後初の天皇陛下の生前退位や、 その後の御代代わ りによる様々な混乱とも相まって、 上皇ご夫妻が今上陛下よりも実質的に上位の立ち位置におられるのではないか、 という『二重権威』 が問題視されていたのです。
おそらく、 当時の美智子さまの心境としては 皇室は長幼の序を重んじ たとえ天皇皇后両陛下であっでも、 親である自分たち上皇上皇后陛下を敬うべきというお気持ちであられたのでしょう。 また、 宮内庁の上層部の中にも、 上皇ご夫妻が天皇皇后の地位におられた平成の時代にこ夫妻に重用されることで出世した人間も大勢いるわけです。