平成が終わり、令和の時代となり、今上陛下が即位されて以降、すっかり国民からの注目や関心も薄れ、皇室内での存在感も消えていってしまった上皇ご夫妻ですが、最近になって、いくつかのニュース報道により、再度話題となることが増えているようです。
今月2日には、東京都内で行われた、沖縄復帰50年を記念した特別展の鑑賞を、体調不良のために延期されることが報じられました。
宮内庁は1日、上皇さまに「お疲れ」の様子があるため、2日に上皇ご夫妻で訪問予定だった東京都内での沖縄復帰50年を記念した特別展の鑑賞を延期すると発表した。医療的な処置や検査を要するものではなく、同庁は「ご高齢であることを考慮し、大事を取って延期した」と説明している。
同庁によると、上皇さまは前日の5月31日から少し疲れている様子が見受けられたため、侍医らと相談し、関係者への影響も考慮して早めに判断したという。ご夫妻は2日、東京国立博物館(東京都台東区)を訪れ、「沖縄復帰50年記念 特別展『琉球』」を鑑賞する予定だった。側近は「沖縄との関わりは広く深く、お出ましいただくことは間違いないが、ご心配をおかけしてもいけないので、日を改めて計画し直す」と話している。
また、その後、体調は回復したようで、3日には、体調が徐々に良くなられているということも報じられました。
お疲れの様子があり、1日に外出の予定を延期された上皇さま(88)は、その後、体調が徐々に良くなられているという。
側近によると、上皇さまは、上皇后美智子さまとともに、食事も普通通りとっていて、3日朝は、短い時間庭に出て、日課の散策を再開されたという。
上皇さまは、今週に入り、発熱などはないものの、少しお疲れの様子が見られ、1日にご夫妻で予定されていた都内の博物館への外出を、大事を取って延期されていた。
とはいえ、こうしたニュースは、ほとんど注目されなかったようですね。一方で、最近の上皇ご夫妻に関するニュースで注目を集めたのは、眞子さんへの財産の生前贈与の話題と、赤坂御用地に男が侵入したという事件についてのものです。
眞子さんへの生前贈与については、当チャンネルでのこれまで複数回に渡って、解説してきました。上皇ご夫妻は、すでに1千万円程度の金額を眞子さんに寄付されており、今後も毎年、皇室経済法などの定めに則ったかたちで、1千万円程度の金額を寄付される予定のようです。
それから、最近話題となったのは、上皇ご夫妻や秋篠宮家のお住まいもある赤坂御用地内に、男が侵入したというニュースです。
上皇ご夫妻や秋篠宮ご一家などのお住まいがある赤坂御用地(東京・元赤坂)に侵入したとして、皇宮警察は4日、20歳代の男を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕した。
皇宮警察幹部によると、男は同日午後3時50分頃、御用地西側の土手をよじ登り、敷地内に侵入した疑い。男は間もなく皇宮護衛官に取り押さえられた。調べに対し、意味不明な言動をしているという。
上皇ご夫妻や秋篠宮ご一家などのお住まいがある赤坂御用地に、男性が不法侵入するという衝撃的な内容のニュースだったのですが、どうやら、ほとんどの人々は、ショックを受けたというよりも、冷ややかな反応を示しているようですね。ニュースサイトのコメント欄には、次のような意見が書き込まれています。
赤坂御用地の方々には、国民が説明して欲しい事項が山積。コロナが終焉しておらず国民の生活が毎日生きて行く事で大変です。
どのような理由で侵入したかは不明ですが、
国民の不満の表れかなと。
国民の声に真摯に向き合う姿勢をして欲しいと。このような手段でしか出来ない、言論統制のような由々しき現状をなくし、耳に痛い事でも聴く姿勢をのぞんでおります。
意味不明な事を言っている人では無いかもしれません。かき消させられているのでは無いでしょうか?と思われないように、具体的な侵入の理由を聞いた事実を書いた方が、良いと思います。20代だという部分がそう感じます。土手をよじ登り侵入、とは何ともねえ・・・。凄く労力かかることだからきっと 「一大決心した」 ようにしか思えないです。赤坂御用地だというのが・・・。
何となくそんな気がしてならない。本を出版した方への不満なのかもしれないような気がする。
侵入者が意味不明な事を言ってる・・・という報道の仕方ではなく、具体的にどういう主張をしているのかを報道して欲しい。国民はこの中に住んでいる方々について強い不信感を抱いているからです。
このように、コメントでは、「上皇ご夫妻や秋篠宮家に不満を持つ人物の犯行」であり、尚且つ「取り調べで発覚した、男の犯行動機は、意味不明の発言という事にされ黙殺」されたのではないかとされています。
もちろん、このような可能性も十分考えられるのですが、一方で、宮内庁内では、国民からの注目を集めたかった美智子さまが男に依頼した自作自演の犯行ではないか?といった噂も立っているそうです。
「宮内庁内では、今回の事件に関して、国民からの関心を集めたかった美智子さまが自作自演で行った犯行なのではないか?と見る職員も多いようですね。
事件について報道された後には、“ああ、あの婆さん遂にやったか”といった意見や、“そこまでして注目を集めたいのか”といった感想を口にする職員も多かったようです。
平成の時代には、我が世の春を謳歌された美智子さまでしたが、上皇陛下が退位されて以降は、ほとんど注目されなくなり、さらには、ネットメディア等で、平成の時代の雅子さまバッシングの黒幕であったとも噂されることで、急激に国民からの評判は低下していきました。
最近では、お出かけの際にメディアで報じられても、ほとんど話題にならず、注目もされませんでしたから、とにかく何でもいいから注目されたいと、こうした犯行の自作自演を行ったのかもしれません。おそらく、こうしたところが、ミテコさまなどと揶揄される所以なのでしょう」
良くも悪くも、というより、ほとんど悪い意味で注目された事件ですが、皆さんは、果たして、今回の事件は、美智子さまの自作自演であったと思いますか?
この問題に関するいくつかのオンライン意見は次のとおりです。
犯人に思い当たる部分があるからでしょう。
「ああまたあいつか」とまず捜査関係者にはピンときて、カツ丼を食わさせてやるうちに「実は見て子さまからの指示だったんです」と動機を認めれば、「あとは基地害にするしかないかな」となってゆきます。
バイデン大統領訪問で、雅子さまと愛子さまが絶賛され、一方見て子はキコと組み、お二人をバイデン氏に合わせまいと画策したので、米国側にも「あの意地悪婆さんが元凶なのか」とすっかり知られ、いまやかつての皇后陛下の威光は吹き飛んでしまいました。
見て子は、雅子さま愛子さまを外交の場に出すまい出すまいとすればするほど、婆の嫉妬とみられてしまう蟻地獄へ落ちるばかりで、もう這い上がるすべもなくなってきたので、自作自演をしてでも、「見てちょうだい症候群」発症なのでしょうね。
お茶の水に侵入したピンクの斧事件でも、キコの自作自演だったと言う説が有力ですから、落ち目の美智子やキコがいまのポジションを変えるには、敢えてならず者を雇い、軽い刑事事件を引き起こさせるのもアリなんだと思いますよ。
キコは警備強化、規制強化をさせるためにわざと危険を演出させ、その効果は筑波にまで及んでいます。
まんまと捜査当局はキコにしてやられているのです。
多額の警護費用支出も、具体的刑事事件の発生を前にして、ようやく検討が始まるので、自作自演で犯人に報酬を裏で渡してもまだ安いのです。
今回の事件は、キコがやらせている可能性すらあります。眞子への警備費用負担で揉めている局面を転換し、警備費用そのものを大幅増額させ、ついでに中抜きを企むには、平気で自作自演の不法侵入くらいならやらせますよ。そういうチンピラが手下にうようよいる御出自ですから、なおさらたやすいことです。