国民民主党の玉木雄一郎代表が安定的な皇位継承策を先送りした政府の有識者会議報告書について協議する研究会を設置するようですね。こないだ立憲民主党も月内からこの報告書に対して国会で議論していくというで記事になっていましたが国民民主党も参戦したようですね。
立憲民主党と共産党は女性天皇と女系天皇を容認する立場で国民民主党は女性天皇は認めて女系は議論する余地があるということで一番まともなんですよね。
現在出されているのは旧宮家の男系男子を養子として皇族に復帰させる案と女性皇族が結婚後も皇族として公務してもらうということなんだけどもそれじゃあ安定的な皇位継承策にはならないですよね。
そもそも話し合っている有識者会議のメンバーが皇室に関して素人が多いですからね。コメンテーターレベルの人が話し合っていますよね。皇位継承の有識者会議をしているわけだから当然そういったことに関する国民の世論調査とかは見ているはずですよね。
そこでは女性天皇を容認する国民は80%を超えているわけだし愛子さまを天皇にと期待する声も高まっています。その一方で秋篠宮家は年々信用を落としていってますよね。
次の参議院選挙は皇位継承についての政策を目玉にする政党が出てくると自民党は議席をだいぶ落とすかもしれないですね。どうせ公明党との連立政権も継続するでしょうしね。
国民民主党はこれまで立憲民主党とかとくんでやっていたからまともな議論が出来なかったけどももう立憲民主党とは距離を置いているみたいだしどんどんこういった議論も攻めていってもらいたいですね。
立憲民主党や共産党は文句が言いたいだけで制作ゼロだから期待できませんからね。ちなみに週刊ポストでは小林よしのりさんと三浦瑠璃さんと倉田真由美さんとで次の天皇について話し合っていました。
そこで議論されていたのは女性宮家に関してですね。女性宮家と女性皇族が結婚されても皇族として残る違いとしては夫の扱いです。女性宮家だと小室圭が皇族になり殿下と呼ばなければいけなくなる。ただ圭顔デッカは呼べても圭殿下とは呼べないから女性宮家の議論が途中から方向転換したわけです。
これは小室圭がいなければ女性宮家と旧宮家の男系男子の養子の案が通っていたでしょう。女性皇族が結婚しても男性とその子供は一般人扱いになるようです。つまり皇族が減ると公務に支障が出るからとそこしか考えられていない議論のようです。
ちなみに小林よしのりさんは旧宮家の男系男子という案の方がもっとありえないと思っているようです。70年以上前に皇籍を離脱して突然この人が新しい皇族ですとなれば国民が納得しないでしょうということです。ちなみに眞子さんとかこさまは早く皇室から出たいと言っているわけです。
だから女性宮家を創設すると結婚後も皇室に残らなければいけなくなるからその権利を奪うことにもなるわけですね。小林よしのりさんは女性宮家を作り女性皇族として残るかは自由意志という考えのようです。ちなみに三浦瑠璃さんは小室圭さんと眞子さんについて法を犯しているわけでもないのに気に入らないというお気持ちだけでバッシングしてきて小室圭本人の責任ではないのにという感じでしたね。
まぁ結婚会見で眞子さんが一般人の金銭トラブルに指示を出していて弁護士まで雇っていたわけだから憲法違反で凄い問題なわけなんですけどね。ただ愛子天皇については倉田真由美さんと小林よしのりさんは賛成だったようです。ちゃんとそういう教育を受けてきたし今の条項さまは次の天皇陛下は愛子さまというお考えだと近い筋から聞いたと小林よしのりさんは言っていました。
そこでじゃあひさひとさまはどうなるんですかと倉田さんが言うと三浦瑠璃さんもそうですよと続いてひさひとさまは眞子さんやかこさまと違って次の天皇になるから全然違う教育をされているわけですよと言ってました。
そしたら小林よしのりさんが上皇さまと天皇陛下と秋篠宮さまの三者会談で秋篠宮さまが即位を辞退したうえで次は愛子さまでというお考えで決まっているはずですといってました。
小林よしのりさんの話が面白いなと他にも皇位継承の話をしていないか調べるとバリバリの男系男子を訴えるケントギルバートさんと対談していました。絶対男系主義のWILLという雑誌での対談でケントギルバートさんはやはり2600年という男系の皇統を断ち切ることは抵抗があるので旧宮家の男子を復活という考えのようです。
戦後GHQによって功績をはく奪された11宮家のうち7宮家10家族に100人以上の男系男子がいるようです。ただそれが本当だとしても公務の負担や今後の皇位継承を考えると4宮家は増やす必要があります。
これは極めて難しいことでしょうということと、実は自民党でも二階さんや甘利明さんは女系天皇に容認的な発言をしていてこれは4宮家連れてくるのが難しいからそういう発言をされているのだろいうというこです。
皇室に入ると自由がなくなり映画とかも文部科学省推薦の映画ぐらいしか観れないようで職業選択の自由もないし人権がほとんど制限されているということで自由を捨ててまで皇族になろうと思う人がいるとは思えないということでした。
実際に竹田恒泰さんも自分には耐えられないと言っていたようです。まぁ竹田恒泰さんは女系だから関係はない話ではあるんですけどね。さらに民間人として生きてきたわけだから皇族になってから過去のことが文春砲とかで暴露される可能性もゼロではないということですね。
明治時代に創設され、戦後に「臣籍降下」しながらも、現在の当主は天皇陛下のご学友で、かつては紀宮さまの“お相手”にも擬せられていた――。そんな唯一無二の名門「賀陽(かや)家」が目下、関係者の間でがぜんクローズアップされている。
有識者会議は昨年末、最終報告を政府に提出したばかりである。
「報告は“女性皇族が結婚後も皇室にとどまる”“旧皇族の男系男子を養子に迎える”の2案を軸にまとめられました。女性・女系天皇の是非など、本来の議題である皇位継承策については先送りし、ひとまず皇族数の確保を優先した格好です」(皇室ジャーナリスト)
ここで言う「旧皇族」とは、1947年10月、GHQの意向を受けて皇籍離脱した11宮家51人を指す。以来75年、一般人として生活してきたその末裔には、2700年にわたって受け継がれてきた皇統の「Y染色体」を有する未婚の男性が少なからずいる。彼らを養子として迎え入れ、次代以降の皇族数を増やすとともに、皇位の安定的継承にも備えようというのが、案の趣旨である。
「先日のNHK世論調査では『旧皇族の男系男子を養子に迎える』案について賛成41%、反対37%と二分されました。旧皇族といっても、離脱された方々は現在の皇室とは男系で約600年の隔たりがある。子孫らは普通の暮らしを営み、文字通り世俗にまみれてきました。世間の実感としては“いきなり皇族を名乗られてもピンとこない”との思いもあるでしょう」(同)
GHQの意向で失われた仕組み
それでも、皇室制度に詳しい国士舘大学の百地章特任教授は、
「室町時代以降、皇統は4家の『世襲親王家』によって支えられてきました。天皇家に男系の血筋が途絶えた時はその家から天皇を出すという“血のリレー”を続けてきたのです。4家のうち伏見宮の家系だけが続き、それが離脱した11宮家の方々へと連なりました。GHQの意向で失われたこの仕組みが今回、再び日の目を見たのは画期的なことだと思います」
肝心の皇位継承権者は秋篠宮さまと悠仁さま、常陸宮さまのお三方しかおらず、
「将来、悠仁さまのご家庭に男子がお生まれになれば望ましいですが、万が一の際は、お支えする宮家がなくなってしまうおそれもある。すみやかに旧宮家の男系男子を皇室にお迎えし、その体制を整えていくことが重要だと思います」(同)