4月15日、今年2月に再受験したニューヨーク州司法試験で不合格が判明した、秋篠宮家長女・眞子さんの夫、小室圭さん。だが、小室さんは早くも再々受験に意欲を見せているという。
「次は7月に挑戦します」
小室さんは日本でのかつての勤務先で、米国留学を支援したと言われる法律事務所所長、奥野善彦氏に不合格の報告をし、今回の試験で合格点の266点(400点満点)にあと5点足りなかったと話したという。
NY州弁護士資格を持つ山中眞人弁護士は、「あと5点足りなかったということであれば、基礎は十分ついていると思われます」と、このまま勉強を続ければ、7月の再々受験での合格は視野に入っていると話す。
懸念されるのが、小室さん夫妻のビザ問題だ。
フォーダム大学ロースクールを昨年5月に修了した小室さんは、「F-1」といわれる学生ビザを延長し「OPT」というビザで米国滞在を続けているが、そろそろ期限の1年を迎える。「H-1B」ビザの取得を目指しているとされる小室さんだが、いずれにしても「H-1B」ビザは毎年10月1日にならないと効力を生じない。
引き続き米国滞在は可能
だが、山中弁護士によると、学生ビザから「H-1B」ビザの発効までのギャップを埋めるために、キャップ・ギャップ・エクステンションという延長制度があるという。これは「H-1B」ビザの申請をしておけば、10月1日までの期間(ビザが取得できた場合)、またはビザが取得できないことが確定した日までの間、学生ビザが延長されるというもの。
小室さんは所属事務所のサポートを得て、すでに「H-1B」ビザとキャップ・ギャップ・エクステンションの申請を完了しているのではないかと、山中弁護士は話す。
その場合、少なくとも7月の試験までは、小室さんはアメリカに問題なく滞在できることになるという。ただ、いずれにしても、10月1日以降もアメリカに滞在し続けるためには、「H-1B」ビザや他の就労可能なビザを取得しなければならない。
「特殊技能を持つ外国人が取得できるH-1Bは、毎年枠が設けられている上、トランプ政権になってから取得が難しくなったため、司法試験にパスしたからといって簡単に取得できる訳ではありません。私もキャップ・ギャップ・エクステンションを使いましたが、日本の弁護士資格を持っていましたので、H1-Bビザの取得も大丈夫だろうという安心感がありました。小室さんは日本の弁護士ではないですが、それこそ何か『力』が働いて特殊な技能があるという前提が整えられる可能性はあるように思います」(山中弁護士)
今のところ懸念されている10月までのビザ問題はクリアする可能性が高く、次回試験では合格も射程圏内だという。小室さん夫妻の今後を不安視する日本国内の声によそに、小室さんは早くも7月の試験に向けて着々と勉強に励んでいるものと思われる。
1。眞子さん就職なら離婚の可能性も
ともあれ、次回は7月となる3度目のNY州司法試験受験に挑む予定の小室圭さんですが、その前に、大変深刻な問題が横たわっているようです。
というのも、今月16日には「週刊女性PRIME」が、眞子さんが「ダメだったら別れる」と周囲の人々に漏らしていたことをスクープしたのですが、小室圭さんの2度目の司法試験不合格が発覚した現在、この「別れる」という選択が現実味を帯びてきているようなのですね。
「果たして、眞子さんが、どういった意味で、“ダメだったら”と言っていたのか分からないのですが、おそらく、その中に、“NY生活で、しっかりとした経済的基盤を作れなければ”といった意味が含まれていたことは確かでしょう。
ですが、2度目のNY州司法試験に不合格となったことで、小室圭さんは、現在勤務している法律事務所の仕事をクビになる可能性もありますから、すでに“ダメ”な状態に限りなく近いわけなのですね。
一方で、眞子さんは、すでにメトロポリタン美術館での活動を開始するなど、職を得るための準備を着々と進めているのです。
眞子さんは、結婚そのものよりも、むしろ結婚して、皇室を出て、海外に移住することが真の目的だった、などといった報道も一部でなされてるのですが、仮に、小室圭さんが、法律事務所をクビになり、眞子さんがメトロポリタン美術館などでしっかりとした安定した職を獲得できた場合、眞子さんとしては、それ以上、小室圭さんとの結婚生活を続けるメリットがないわけなのですね。
小室圭さんが法律事務所を解雇され、眞子さんが職を得た場合、小室圭さんは、眞子さんの配偶者として米国滞在を続けるのでしょうが、離婚された場合には、在留資格を失い強制帰国となる可能性もあります。
あれだけ、日本中を大騒ぎさせた小室圭さんと眞子さんの結婚ですが、その結婚生活は案外あっさりと終焉を迎えるという可能性もありそうですね」(皇室ジャーナリスト)
現在、メトロポリタン美術館でボランティアスタッフとして活動している眞子さんですが、「週刊女性PRIME」の記事によると、有給勤務に切り替える可能性も高いようです。
万が一、圭さんが事務所を“クビ”になるときが来ても、眞子さんが小室家を支える準備は万端のようである。
「眞子さんがNY州にある世界有数の規模を誇る『メトロポリタン美術館』で無給のボランティアとして勤務していると、イギリスのタブロイド紙などが報じたのです。眞子さんは日本で『インターメディアテク』という博物館で研究員として勤務していましたし、自身のキャリアを生かせる絶好の場所。日本画家の出展の仕事に取り組むキュレーターとして勤務しているそうですが、小室家の家計を助けるため、いずれは有給勤務に切り替えることも十分あり得ます」(同・在米ジャーナリスト)
2。奥野法律事務所からの支援も打ち切りへ
現在、年収600万円程度の給料で事務員として法律事務所に勤務しているとされている小室圭さんですが、奥野法律事務所からの金銭的支援などもあり、なんとか物価の高いNYでの生活を過ごしているようです。
ですが、仮に、眞子さんと離婚ということになれば、奥野法律事務所からの支援も打ち切られ、米国の滞在資格も喪失し、無収入の無職として日本に帰国する可能性も高いようです。
「ここまで悪い意味で有名になってしまえば、日本でわざわざ小室圭さんを雇いたいと思う企業はほとんどないでしょう。
もちろん、元皇族である眞子さんの配偶者という立場であれば、皇族とのコネクションを作りたいと考える企業や個人が近づいていくようなこともあったでしょうが、眞子さんと別れてしまえば、小室圭さんは、口先ばかりが達者な、ただのダメ人間です。
一時は、皇室特権で甘い汁を吸ってセレブ生活などけしからん、などといった批判もされたのですが、眞子さんと離婚した場合には、かなり惨めな生活を送ることとなるのではないでしょうか」(前出の皇室ジャーナリスト)
「ダメだったら別れる」という眞子さんの言葉はかなり現実味を帯びてきているようですね。皆さんは、今後、小室圭さんと眞子さんは離婚することになると思いますか?是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。