6月17日から7日間の日程で、インドネシアを公式訪問された天皇皇后両陛下 21年ぶりとなる国際親善訪問にて、そのご活躍が多くのメディアに報じられ話題となりました。そんななか、大成功に終わった両陛下の海外ご公務に苦言を呈されたのが美智子さま。天皇陛下のユーモアたっぷりの『ある発言』 に
激怒したようなのですが…。 いったいどういうことなのでしょうか? 今回はそちら について書かれた記事を見つけましたので、紹介と詳しい解説をしていきます。
さて、天皇陛下と皇后陛下は、 インドネシアを公式訪問するために17日から7日間 の日程で訪れました。 この訪問は即位後初めてのものであり、 おふたりが一緒に
訪問されるのは21年ぶりのこと。 この訪問で特に印象深かったのは、 おふたりの笑顔と相手をリラックスさせる自然な言葉使いでした。
内情に詳しい皇室ジャーナリストは、次のように述べています 「19日、ジャカルタ郊外のボゴール宮殿での歓迎行事の後、 雅子さまがインドネシアの伝統的な
バティック染めに挑戦した場面がありました。 慣れない作業を楽しんでいる様子が伝わってきました。ろうを布にこぼしてしまっても、「垂れちゃいました」と自然な
言葉で周囲は笑顔に包まれました。 インドネシア訪問で感じられたのは、雅子さま の優しい表情と言葉です また、緊張が伝わる場面でそんな妻を見守る天皇陛下の
優しい表情も印象的でした公務の場でも両陛下の笑い声が聞こえてきますさらに、周囲や相手がリラックスできるようあえてくだけた声かけをする場面も
多く見受けられました。新型感染症が収束し、両陛下が国民の前に出る機会も増え てきました。それに伴い、映像などを通じておふたりの声ややりとりを耳にする
機会も増えています。 インドネシア訪問でも、冒頭の雅子さまのような場面が 随所に見られました。ユーモア好きの天皇陛下は、昔からダジャレ好きとして
知られています。 今回もダルマ・フルサダ大学で、 日本語を学ぶ学生らと交流した際に、渾身のダジャレを披露しました。日本のアニメが好きだという学生が、
こう口を開きました。 「NARUTO(ナルト)というアニメが好きです』すかさず陛下がこう応じました。「私はなるひとです」 思いがけないダジャレに、
周囲も雅子さまも思わず大笑いしました。「いや、特に関係はないんですけど」 慌ててそう付け足したところに陛下の人柄がにじみます。 このような心温まる
両陛下の交流に関して、ニュースサイトのコメント欄では数多くの称賛や喜びの声 が書き込まれています。 ところが、こうした陛下のジョークに苦言を呈されたのが
美智子さまでした。このハートウォーミングなエピソードにもかかわらず、上皇后 の美智子さまからは厳しい意見が飛び出したのです。「あの男は低俗なアニメしか
知らないキモオタ」と、天皇陛下のジョークに対して不快感を示されました。この美智子さまのコメントに対し、 皇室関係者からは困惑の声も上がっています
「陛下が皇室の重々しいイメージを覆すことで、人々との距離を縮め、国民との絆 を深めることに成功されている。それに対して、上皇后の発言は少々無理解に
思えます」という意見も出ています。 美智子さまが天皇陛下のお言葉を批判された背景には、陛下との不仲エヒソードが関係しているようです。
具体的には、雅子さまがインドネシアで5つ星ホテルを利用したことが引き合いに出されました。 このことについて、上皇后の美智子さまは雅子さまに対して厳しい
お説教をされたといわれています。 その際、美智子さまは「あなたはいつも贅沢を し過ぎている。 だからアナタは国民から愛されないのです! 私を見習いなさい」
と発言し、雅子さまに対して厳しい言葉を投げかけられました。 しかし、驚きなこと に天皇陛下は普段温厚で冷静な方なのに、美智子さまの 「だからアナタは国民から
愛されないのでず!」という言葉に対して、「国民から愛されていないのは、母さんあなたの方です」 と反論されたそうです。 この意外な発言に美智子さまも大いに
驚かれたようで、涙を流しながら「この親不孝者め!」と怒鳴りつけられたとのことです。なぜ美智子さまが天皇陛下のお言葉を批判されたのか、その背景には陛下との
不仲エヒソードが関係していました。 インドネシアでの5つ星ホテル利用に対して美智子さまは雅子さまに厳しいお説教をしましたが、それに対して天皇陛下は
美智子さまを非難しました。 この意外な展開にもっとも驚いたのは、美智子さまかも しれません」以上が1つ目の記事の内容です。 なんといいますか、すでに上皇后に
なったんだから表舞台に顔を出したり意見を言うのはやめでほしいですよね。 皇室内に余計な確執を生むのもいい加減にしてほしいところです。
では2つ目の記事に移ります。 さて、新型感染症が終息し、天皇陛下や雅子さまと共に愛子さまが長女として外出する機会が増えてきました。
内情に詳しい皇室ジャーナリストは、次のように述べています。「愛子さまは成人になるタイミングと感染拡大が重なり、公務に挑戦する機会がなかなか巡って
こなかった背景があります。 多くの人々が愛子さまの一人公務のデビューを 期待しています。もともと、皇族として生まれ育った内親王や女王が公務に
取り組むようになったのはそんなに遠い過去ではありません。 内親王として本格的に公務に取り組んだ例として知られるのが、上皇ご夫妻の長女である
黒田清子さんです。 戦後の皇室において、内親王や女王が公務に携わることは長い間、重要視されていませんでした。 特に1960年代までは20~22歳で