王室の扉の背後です。 本日も皇室の話題について取り上げて参ります。 今回は 『皇室ジャーナリストが感じた、 愛子様の成年会見とご結婚の期待」についてと 「秋篠宮様、 反対デモに怖気づいたのか衝撃の発言」 という二つの話題についで記事を一部引用していきながら、 ご紹介していきます。 それでは早速、
一つ目の記事に入ります。 皇室ジャーナリストの第一人者として、 60年以上に渡り日本の皇室について取材をしてきた渡邊みどりさん。 渡邊さんは、 愛子様の成年会見を見て「愛子様は本当に立派になりました。 ご本人の努力もそうですが今の愛子様がいるのは、 お父様、 お母様のお力が凄く大きいと思います。
と話していました。 愛子様は小学生の頃、 登校拒否や不登校になられた時期がありました。 雅子様は大変心配され、 登下校時は愛子様に付き添ったり授業中は教室の遠くから見守られたりと、 愛子様に寄り添われていました。 雅子様の行動については、 週刊誌等で様々な声が上がり愛子様自身も お母様の記事について心を痛めたこともあったそうです。 「母と娘の強い絆」 という声もあれば「親離れ、子離れできてない」 という否定的な声も多く聞かれていました。
そんな環境ではありましたが、 愛子様は中学に上がられるとお父様と同じオーケストラの活動を始め、心も身体も大きく成長されたそうです。 渡邊さんは取材を通して、 愛子様の成長ぶりを感じ「けっして平坦ではない学生時代を乗り越えられた、 愛子様の強さは格別です。 」と話していました。 愛子様は成績優秀であり、 秋篠宮家の 『脱学習院』 という流れもあったため一時期は 「雅子様の母校である東大に進学されるのでは?」という話もありました。
しかし、 愛子様は 『学習院大学』 を選ばれ、 大学では日本文化について学ばれています。 決して順調とは言えない人生を歩まれてきた中で愛子様は成年会見の際、 ご両親への感謝の気持ちを述べられていました。 そんな愛子様に対し、 渡邊さんは 「ご自分のこと、 家族である天皇皇后のこと、 皇族の役割そして何より国民に対する気配りは、 さすが天皇家に生まれ育まれた人間であると感じました。」と話していました。
そして、 女性天皇や結婚についても 『私自身、 女性の天皇が生まれてもいいと思います。 愛子様はそれだけの素質をお持ちです。 結婚については少し早い気もしますが、 実際には様々な準備が進んでいるそうです。 けれどもなにより、 ひとりの人として幸せになって頂きたいですね。 』 と話していました。 秋篠宮家長男の悠仁様についても 「将来の天皇といってもまだ15歳です。 ここからご自分の人生を作る時期なので、 筑波大学付属高校の三年間で良い友人を作り心も身体も成長なさることを期待しています。 J と話していました。
以上が一つ目の記事の内容になります。 この記事についてネット上では 「結婚について、 愛子様が選ばれた方に関しては何も異論はない。 人としての優しさや温かさ、 思いやりをお持ちですから相応しいお方を決められると思います。 』 「天皇陛下が雅子様をお選びになられたからこそ、 愛子様はお生まれになりこんな素晴らしい女性に成長されたのだと思います。
現在の皇室のお子様の中で唯一 『宮』 がつく称号をお持ちの方ですのでぜひ、 女性皇族としてご即位頂きたいです。」 「次の天皇からは 『皇族の中から男女関係なし』で、国民投票で選べば良いと思う。 国民投票であれば異論はないし、 心の底から尊敬できる。 皇室離れも改善されるんじゃないかな。 」 といった様々な声が聞れています。「幸せになってほしい」 という言葉は60年以上、 皇室について取材をされてきた渡邊さんだからこその言葉だと思いました。
続いて二つ目の記事の内容に入ります。この記事については過去のものになりますが秋篠宮様に関する興味深い記事であったため、 ご紹介致します。 2020年11月に行われた立皇嗣の礼。 当初予定していた規模よりかなり縮小しての開催となりましたが無事に行うことができ、キコ様はホッと胸を撫でおろしているのではないでしょうか。
秋篠宮家関係者は 「上皇ご夫妻の長男として生まれ、 幼い頃から 『皇太子』 として育てられた天皇陛下ですが次男である秋篠宮様は天皇となる教育は受けておらず自覚のないまま大人になられました。そのため、 皇位継承に対して強いプレツシャーを感じていたそうです。 』 と話していました。 秋篠宮様は近しい間に 「自分には天皇になる 『素質』 も『資格』もまるでない」 と涙ながらに話すこともあったそうです。
そんな環境の中、 ネット上では『立皇嗣の礼反対署名運動』 や『反対デモ』 が活発化しそれを目にした秋篠宮様は、さらに追い詰められたとか。 反対デモ時、 ネット上では 「愛子様が次期天皇になるべきお方だ」 「民意を無視して強行しないでください!こんなご時世にも関わらず大々的にやる必要はない。 」「女性天皇を望む国民の声を大切にしてほしい」といった様々な声が聞かれていました。