先月5月23日、アメリカのバイデン大統領は、皇居を訪れ、天皇陛下との会見に臨みました。宮内庁によると、会見は30分間、通訳を交えて和やかな雰囲気で行われたとのことです。
会見の中で、陛下とバイデン大統領は、日米の絆の強さを強調。また、コロナウィルスの問題に関して、国境を超えて、人類が一致団結して乗り越えていくべきだということを確認したようです。
この席で、大統領が「日本とは大変強い絆があり、アジア太平洋地域において、日本は最も重要なパートナーです」と述べると、天皇陛下は「今回の大統領の訪日により、日米両国の友好親善関係が、さらに増進することを願っています」とこたえられたということです。
また、新型コロナウイルスについて、大統領が「この問題には国境がないので、国々が協力して対処することが必要です」と述べると、天皇陛下は「感染症は歴史上、繰り返し起こる問題であり、人類が手を携えて乗り越えていくことが必要です」と述べられたということです。
また、今回のバイデン氏の来日に際して、雅子さまが、愛子さまと共に、出迎えを計画されているのではないか?ということも話題となりました。バイデン氏の来日前に、「女性自身」(2022年5月24日号)は次のように報じています。
雅子さまはまだ、バイデン氏と面会されたことはなく、大統領の次の来日がいつになるのか、なかなか見通せない状況だ。
「面会に同席しなくても、出迎えのときには雅子さまも陛下と一緒に、大統領と言葉を交わされることでしょう。さらに、雅子さまはその場に、愛子さまも連れていきたいとお考えのようです。雅子さまは、愛子さまに“米国との橋渡し役”を担ってほしいと期待されているからです」
さらには、日本政府や外務省も、愛子さまに“米国外交役”としての活躍を期待しているという。
このように、雅子さまの提案に加えて、政府や外務省からの強力な後押しによって、実現の一歩手前まできていたという、愛子さまのバイデン氏出迎え計画でしたが、どうやら、来日直前で、キコさまと美智子さまからの妨害が入ったことで、実現しなかったようです。
「本来であれば、英語も非常に堪能である愛子さまが、アメリカのバイデン大統領を出迎えることで、鮮烈な皇室外交デビューを果たす予定だったのですが、こうした計画の実現を全力で妨害されたのがキコさまと美智子さまでした。
雅子さま発案の、バイデン大統領出迎え計画は、ひっそりと秘密裏に進めていたようなのですが、不幸なことに、おそらく、職員の噂話などを通じて、キコさまや美智子さまの耳にも入ってしまったのでしょう。
最初に反対されたのはキコさまでした。なんでも、警備員なども含めた大勢での出迎えとなれば、バイデン大統領がコロナウィルスに罹る可能性がある、だとかそのような理由をつけて、愛子さまのバイデン大統領出迎えに反対されたようなのですね。
とはいえ、本音の部分は、悠仁さまが筑附ズル入学や、作文コンクールでの盗作問題で批判を浴びる中で、愛子さまに先を越されたくないということだったのでしょう。
宮内庁や外務省の職員も、そのようなキコさまの焦りや嫉妬心などに構っていられませんから、こうしたキコさまからの警告を無視して、粛々と準備を進めていたのですが、そのような状況で美智子さまも口出しされてきたことで状況がややこしくなってしまったようです。
というのも、現在の宮内庁の上層部には、平成の時代に美智子さまに気に入られることで出世した人間が多く、そうした幹部や上級の職員のほとんどは今でも、美智子さまに頭が上がらない状態なのですね。
そのため、やむなく、雅子さまに対して、“愛子さまと共にバイデン氏の出迎えを行うことはできなくなってしまいました”と伝えたのですが、雅子さまは大変残念な表情を浮かべておられたそうです」
とはいえ、今回のバイデン氏の出迎えが実現しなかったとしても、外務省や宮内庁が後押しする愛子さまプロデュースが頓挫したわけではありません。
コロナ禍が収まった後には、愛子さまの積極的な海外訪問が行われるとして、「月刊テーミス」(2022年5月号)は次のような外務省関係者の言葉を紹介しています。
英語も堪能な愛子さまが海外訪問すれば、国民の称賛が集まるのは間違いないが、ある外務省関係者は、次のように“演出作戦”の内幕を語る。
「『愛子天皇』実現のためにもっとも効果的な訪問先は、王室を持つ欧州諸国だ。ベルギー王室やオランダ王室等、多くが王位継承順位を男女関係なく『長子優先』の国もあるが、『男系男子』に限った国はない。これらの国を訪問すれば、当該国の王室制度と比較する形で、『なぜ日本の皇室は愛子さまが天皇に即位できないのか』というメッセージが強まる」(中略)
前出の外務省関係者が続ける。
「当初、訪問先は、天皇家が東宮時代の2006年にご静養されたオランダが最適と考えていたが、他国にも予想以上に王位継承権を持つ王女が多く、驚いた。そこで浮上したのが、“愛子さまの欧州歴訪”だ。コロナ禍で皇族が外国を訪問できなかったとして、昭和天皇が皇太子時代に行われたように、欧州を一気に歴訪すれば良い。そこで愛子さまが王位継承者の王女たちと交流し、世界平和を発信するインパクトは大きい。国際社会を巻き込んで、『愛子天皇』に向けた動きが加速するはずだ」
愛子天皇待望論が強まっていますが、それは、同時に、悠仁さまの天皇即位が断念されることを意味します。悠仁さま廃嫡を願う声が国民からも上がる中、「月刊テーミス」(2022年4月号)の特集記事は、次のように締めくくられています。
皇室関係者の間では、「『将来の天皇』の周辺がきな臭い人物ばかりでいいのか。悠仁さまを天皇家の養子にした方が良い。このままでは皇室は潰れる」と怒りの声が上がる。
果たして、悠仁さまを天皇家の養子に出すべきかは分かりませんが、「このままでは皇室は潰れる」という言葉には同意せざるを得ません。皆さんは、このような愛子天皇実現を目指す宮内庁や外務省の動きについてどう思いますか?
この問題に関するいくつかのオンライン意見は次のとおりです。
裏口入学批判と「帰れコール」に怯えている時点で、秋篠宮家には何の正義がありません。
偽皇族ゆえの将来不安に、文仁はアルコールと向精神薬のW中毒に罹り、今も悪化の一途を辿っています。
悠仁養子案を相変わらず述べる人がいますが、これは典範で禁じられています。
セイハクと難聴のある子は、まず典範の第三条で、廃嫡にされなければなりません。インプラントされた人工内耳でいまはそこそこ聞こえていても、その原因も明かされていないところをみると、廃嫡になりうる病名となるからで、何より六歳で開始すべき論語素読が十五歳の元服を済ます年齢になっても、いまだに手に付かないセイハクぶりでは、裏口入学先の高校名がどんなに名門であっても、健常児であることの証明には使えません。
雅子さまの周囲には宮内庁職員が仕えていますが、そのうち誰がスパイで、刺客かもわからない不安な環境です。こんな牢獄にいれられたら、普通の人でもおかしくなってしまいます。
原因はひとえに美智子とキコにあり。
美智子はアーヤがもらい子であったことを永久に隠したい、キコはバラック出自の更なる深掘りをされたくない、と両者致命的な秘密持ちである点で一致し、雅子さま追い落としで結託したのです。
雅子さまをお守りするには、もう宮内庁完全解体しか策がないでしょう。
各皇族は、自分で使用人を雇い、その予算をつけ、人事を自分で把握しないと、このままでは”敵”の回し者に盗聴されたり、最悪毒を盛られることをも覚悟しなくてはならなくなります。
こうした陰湿な宮内庁は文化庁に併合し、伝統文化の保護と儀典の管理だけに徹し、お出まし公務は全廃しましょう。
お出かけは総務省で管理し、宮内庁が一切横槍を入れてこないようにすれば、悠仁の裏口入試もできなくなります。帰れコールが怖いから、車で移動するといって、各県警に多大な負担をかける糞宮家など、一掃されて当然です。