先月4月9日に、筑波大学附属高校の入学式に出席された秋篠宮家の長男・悠仁さま。悠仁さまの筑附入学に関しては、「ズル入学ではないか?」「皇室特権だ!」といった様々な批判がなされていますが、そうした問題に関して、何の説明もなく、また総括もなされていません。
ですが、そうした諸々の問題を抱えながらも、すでにキコさまは、悠仁さまの大学進学を見据えておられるようです。特に、現在、週刊誌等のメディアでも繰り返し報じられているのが、悠仁さまの東大進学計画です。
ある皇室ジャーナリストは「お茶の水女子大附属中学に入学されたときからの、ある種の既定路線でした。というのも、お茶の水女子大の共学は中学まで。そこで、2017年から筑波大との間に導入された、面接と書類審査などで両大学の附属校への転入ができる『提携校進学制度』を使っての進学となったのです」と解説した。
同校の偏差値はゆうに70を超える全国屈指の進学校。となれば、当然、今後注目されていくのは、3年後の大学の進学先である。
ある筑附高卒業生は「毎年、東大合格者も30人前後を輩出しています。悠仁さまが東大を目指されても何の不思議もありません」と話す。
多くの国民から、「ズル入学」「皇室特権」といった批判を浴びながらも、悠仁さまの東大入学に強い意欲を見せられているキコさま。
そのように、「何が何でも東大に」というような高学歴への強いこだわりを見せられている背景には、かつて超エリートコースを歩まれていた雅子さまへの対抗心があるようです。先の「NEWSポストセブン」の記事には、次のような皇室ジャーナリストの言葉が紹介されています。
ここまでの高学歴志向の背景には何があるのか。「秋篠宮さまが母校の学習院大学を好まれていないなどの報道もありましたが、キコさまの強い思いもあるようです。天皇陛下は学習院大学を卒業後、英オックスフォード大学に留学し勉学に励まれました。そして皇后・雅子さまは米ハーバード大学を卒業後、東大に入学され、外務省で活躍したキャリア官僚です。学習院大学在学中に秋篠宮さまと出会ってご結婚されたキコさまは留学経験もありません。皇族は華やかな学歴をお持ちの方が多い。そのなかでも悠仁さまには、より学識を深め、より立派な経歴を持ってほしい、そんな思いが見え隠れしているのだと察します」(前出・皇室ジャーナリスト)
将来、史上初の東大出身の天皇誕生となるのだろうか。大事な高校3年間が始まろうとしている。
このように、週刊誌等のメディアにて、悠仁さまの東大進学の噂が囁かれる中、月刊誌「実話タブー」(2022年7月号)は、現在、着々と進められているという悠仁さま東大進学計画の詳細について報じています。
篠原氏によると、現在、眞子さんのご実家である秋篠宮家でも、悠仁さまの進学をめぐって現在進行形の新たな動きがあるという。
しかもその動きは悠仁さまの高校卒業後の進路として、日本で最難関の東京大学への入学を画策するというものだから驚きである。
「わたしのところに情報提供があったのですが、悠仁さまの進学に関連して、指定国立大学法人制度という文科省の制度が利用されている可能性が考えられます。この制度は、先進的な研究をしている大学からの申請を受けて、審査の結果、特別な財政支援をおこなうものですが、実は悠仁さまが4月から進学する筑波大学附属高校の母体である筑波大学も2020年10月にこの審査をパスしているんです。悠仁さまの入学が決まった直後に、筑波大学の永田恭介学長が附属高校のことなのに『大変光栄なことだ』とわざわざコメントしたのにもそういう背景があるのでしょう」
指定国立大学法人として現在指定されている大学は、東京大学をはじめ、わずか9大学。厳正に行われるべき審査の動向が悠仁さまの進学に左右されているとすれば、大きな問題である。
このように、悠仁さまの筑附進学により、指定国立大学法人制度の審査が歪められてしまったとした上で、続けて、東大の進学に関しても、すでに悠仁さまが推薦入試で合格しやすいように制度の改正がなされたと指摘します。
さらに、悠仁さまの東京大学進学を熱望するキコさまの要望に応じるため、東京大学の推薦入学制度もこの数年で激変したという。
「キコさまは悠仁さまが小学校にあがる頃から東京大学進学を希望していたと言われていますが、東京大学はその要望に答えるかのように、悠仁さまが小学4年生だった16年に推薦入試制度を開始しています。当初一校あたり男女1名ずつ合計2名までだった受験者の枠も、21年には1校あたり合計4名に拡大され、しかも男女2名ずつではなく、男子3名女子1名でも可能なように変更されました。この変更について悠仁さまが仲の良いご学友と一緒に入学するために改正されたと訝る声も出ています。それだけでなく、悠仁さまが進学を希望する東大農学部の校舎の大規模修繕工事もすでに20年から始まっているのです」
まるで婚約内定後の圭さんの歩みと同じように、悠仁さまの進路も、東京大学進学を着実とするために強引な環境整備が横行しているようだ。
悠仁さまの筑附入学に関しては、悠仁さまだけでなく、悠仁さまと同じお茶の水女子中学校から、他に2名の仲の良い男子生徒が共に筑附に入学したということが話題となりました。
おそらく、ここで篠原氏が述べている東大の推薦入試の制度改正は、悠仁さまが、この仲の良い二人の生徒と一緒に東大に進学できるように、ということで整備されたのでしょう。
また、このような動きは、秋篠宮家からの圧力のみで実現させることは不可能であるとして、篠原氏は、同記事の中で「文部科学省ぐるみの動きでなければ、こんなに都合良く制度改正がおこなわれるわけがありません」とも述べています。
悠仁さまの東大入学のためなら、政府や文科省すら動かしてしまうキコさま。皆さんは、果たして悠仁さまは、3年後に東大に進学していると思いますか?
これを受けて国民からはこのような意見が噴出しています。
東大農学部の校舎の大規模修繕工事もすでに20年から始まっている
これは悠仁云々以前から耐震化を目指して行われたもので、そもそも悠仁が受験するとしても理科二類で駒場で二年間過ごさねばならず、進振りを経ないと、三年次からの駒場の所属学部すら決まらない有様では、ちょっと飛ばし過ぎです。
駒場キャンパスは、それこそマウリポリ製鉄所みたいに複雑な構造ですから、もし本当に悠仁の裏口入学が決定事項だったら、まっさきに駒場全体の改築と悠仁専用の障害者向け特殊便所を用意しなくてはならないので、いまごろは駒場キャンパスこそが至るところで大工事中になっていなくてはなりません。(が、実際はそんな動きはなし)
問題は、筑波附属で成績最下位の悠仁を、東大に仮に推薦制度を悪用して不正に押し込むにしても、ずば抜けた特技が皆無であることです。加えて外国語知識もなきに等しいのに、何が合格既定路線なんだか、東大教授側の審査体制も論じるべきです。
結局、キコが「東大合格は既定路線よ」とわめき、反対するジャーナリストまでがついつい「東大天皇」などと乗せられることに狙いがあるわけで、入試で数学0点だったことなどこそが報道すべきテーマです。
筑波で最下位で、全く授業がわからない悠仁に、東大の講義が理解できるわけもなく、単位も0点答案ではつけようもないわけで、大学自治のなか、教授一人一人、評価基準があり、いくらキコが命令しても首を縦にふらない必修単位の教授が一人でもいれば、卒業はおろか進級もできないのです。
よって、キコは悠仁だけはフリーパスで、ノータリンでも入学から卒業まで裏口可能だとどんなに叫ぼうとも、東大教授でこれに従えば、研究者としての自殺行為になりますので、その良心が許しません。
確かに一部の腐敗した御用教授たちは、秋篠宮家に近づいてきましたが、筑波での悪評はたちまち拡散され、キコの裸の王様ぶりも知れ渡っています。
悠仁の東大進学話は、キコの頭のなかの妄想にすぎず、実現性は皆無というしかありません。