悠仁さま成績不振が物議に提携校進学を利用して入学を決め、今年4月から都内でも屈指の名門校である筑波大学附属高校に通われている秋篠宮家の長男・悠仁さま。紀子さまは、悠仁さまが、全国でもトップクラスの偏差値を誇る進学校に悠仁さまが入学されたことを大変お喜びになられていたようですが、現在、週刊誌「女性自身」(2022年11月22日号)が報じた悠仁さまの成績に関する記事が物議を醸しているようです。
筑附入学からすでに半年、紀子さまのご配慮のかいもなく、学校内での悠仁さまへの注目が減る気配は見られないという。筑附に子供を通わせている保護者は本誌にこう明かした。
「筑附に皇族が入学したのは初めてのことです。また筑波大学とお茶の水女子大学の『提携校進学制度』を利用してのご入学という経緯もありましたので、どうしても注目が集まってしまうのです。最近も悠仁さまの“成績”のことが話題になりました」筑附は前期・後期の2期制であり10月に前期期末考査の結果が判明した。
「「現代の国語」、いわゆる現国の試験の点数がかなり低く、生徒たちが驚くほどだったのです。一般的には平均点の半分を“赤点〟と呼びますが、そういったレベルの点数だと聞きました。悠仁さまは東京大学進学を目指されているとも報じられています。また中学2年生のときに執筆された作文コンクールで佳作に選ばれていることから、“国語はお得意〟というイメージもあり、それだけに生徒たちの驚きも大きかったようです。
これまでも悠仁さまに関しては”成績が優秀〟という評判は聞いたことがありません。逆に“深海魚化されているのではないかという心配の声が聞こえてきます」(前出・保護者)この保護者が語った”深海魚”とは受験業界でよく使われている言葉で、学校の勉強についていくことができず、深海に漂う魚のように成績が低迷してしまう生徒のことを指す。
筑附は22年度には4人の東大合格者を輩出した東京都内でも屈指の名門校で、悠仁さまの同級生たちの学力も高いことは間違いない。大手進学塾で講師を務めている女性はこう語る。
「名門とされる中高一貫校に編入する生徒は、特に成績優秀であることが求められます。 中学受験を経て入学している生徒たちに遜色のない学力が必要となるからです。しかし高校編入後のテストで思うような結果を出すことができないうちに勉強の意欲を失い、成績の低迷が続いてしまうケースもあります。
そうした“深海魚〟の親御さんの多くに、見込みの甘さが見受けられます。つまり「名門校に入りさえすればきっと大丈夫」「周りに触発されて勉強してくれるだろう』などと、お子さんのことをきちんと分析できていないのです」
深海魚化の原因は紀子さま?こちらの記事で、話題となっている「深海魚」という現象ですが、どうやら、生徒自身の問題に加えて、親の教育方針に問題があるために陥るケースも少なくないようです。「プレジデントオンライン」の記事では、次のように解説されています。
難関中学に合格したのに、入学後に成績不振に陥り、「深海魚」状態になってしまう生徒がいる。大学付属校の場合、そのまま大学へ進めないケースもある。プロ家庭教師の西村則康さんは「深海魚の子たちは、中学に入った時点ですでに勉強に疲れ、勉強嫌いになっていることが多い。その背景にあるのは親の勉強のやらせ方です」という――。(中略)
子供が中学受験をする家庭の親から受ける進路相談で「ウチの子は付属校向きでしょうか? それとも付属校には向かないタイプでしょうか?」と聞かれることがある。かなり漠然とした質問で答えるのに困るが、あえて言うならば、付属校に向いている子はマジメにコツコツと勉強ができる子だと感じている。中学受験の勉強を通して身に付けた学習の習慣を維持できる子だ。
ただ、そういう子は付属校に限らず、どこの学校へ進学することになってもうまくやっていけるだろう。一方、同じように付属校に限らず、中学に入学してから成績が伸び悩み、深海魚になってしまう子がいる。両者の違いは何か。それは、これまでの勉強のやり方に問題があると、私は確信している。
中学受験はわずか10~12歳の子供が挑戦する受験だ。そのため、子供の力だけで進めていくのは難しい。そこで親がある程度、手綱を引くことになる。だが、その引っ張り方を間違えてしまうと、あとあとまで悪影響を及ぼすことになる。
深海魚の子供たちは、中学に入った時点ですでに勉強に疲れ、勉強嫌いになっていることが多い。「これをやれ! あれをやれ!」「なんでこんな問題が解けないんだ!」「あなたの将来を思って言っているのよ」
と、極端な叱咤(しった)激励を受け、親から無理やり勉強をやらされてきたからだ。中学受験をするからには、子供本人も勉強をしなければいけないことは分かっているし、自分なりに頑張ってもいる。しかし、親からは褒められることも、認められることもなく、たくさんのタスクを渡され、それができないと叱られる。そんな日々が続くと次第に無気力になり、自分で考えることをやめてしまう。そして、ただただ親から言われるがまま勉強するようになる。
身の丈あった学校に進学していれば他の大勢の生徒達に迷惑かけることもなく、これほどメディア騒がせることもなく、本人も普通に高校生活おくれたのでは?
悠仁さんの成績が本当は非常に悪い、との昔からずっと流れているネット情報が正しいとすればですが。筑附の学生達可哀想に、としか思えません。